RCサクセション ザ・ブルー・ハーツ わたし
今週のお題「急に寒いやん」
しばらく前にWOWOWでブルー・ハーツの番組をやっていて録画していたものを見ていたら、感情があふれてきて、今途中でやめたところ。
RCサクセションが好きで、ブルー・ハーツはわたしにとってはその後継者だった。
（ブルー・ハーツの甲本ヒロトさんは、忌野清志郎の葬儀で弔辞をのべたらしいね。やっぱり、そういう関係なんだ。）
好きだけど、熱狂的に好きだったわけではない。ブルー・ハーツはコンサートにも行ったことがない。RCは２回は行ったかな・・・
熱狂的に好きになると自分が壊れそうで、敢えて距離を置いていた。
RCには愛と自由があふれていた。そして、小さくて掌に包み込んで置きたい大切なものだった。
私は、RCの世界では生きてこなかった。今まではもっと「まともな」生き方をしてきた。
たぶん、たくさんの人がRCにあこがれながら「もともに」生きてきたんだろうな・・・
でも、まともなのはうんざり！少しはまともでない生き方をしたくて、仕事もやめたが、これがなかなかRCのようにはなれないわけですよ。まともなレールの上にいる。愛と自由にはあふれていない。
ブルーハーツのメンバーはわたしと同世代っだった。知らなかった。若者に見えた。わたしは堅気な月給取りをしていた。若い時から老けていたの？
今から、私が置いてきたものを取り戻せるのだろうか。
自分が積極的に行動しないとだめだよね・・・
寒い。RCのことを考えると温かい。でも自分は寒い。
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