からだが芯から温まる。トルマリン 炭 遠赤外線の力
暖房についてあれこれ妄想していました。
結局のところ、寒い時間帯に、寒い程度によって、セラミックファンヒーターかオイルヒーターを付けていました。
暖房嫌いなので、チョー控えめに・・・
そこで立て続けにとある出来事に遭遇したのです。
ドドーン!
実はぜんぜんドラマチックじゃない。
事件1
先日エステに行って、ベッドに横たわっていたのですが、温かいのです。芯から暖かいのです。
アタシって、ものすごく冷えてたんだ・・・
エアコンはかかっていましたが、電気毛布の類は使っていません。
施術の方に尋ねたところ、わたしを温めたものは、オルガヘキサの繊維で作られたブランケットでした。
オルガヘキサとは?
植物性の炭素繊維です。
独自技術で繊維そのものを焼き上げ、やわらかいまま炭化します。
硬い鉱物系などの炭素繊維とは全く違う、新しい炭素繊維です。医療目的で開発。エビデンスも豊富。
オルガヘキサ株式会社ホームページより
要するに炭からできているので遠赤外線が出るが、その放射率が他の炭製品より高いらしい。
家に帰っても、2時間ぐらいホカホカ感が継続し、そのブランケットを注文してしまいました。
こんな感じ。羽織れるし、ブランケットでも使える。
そして、この事件1の日から身にまとうもので体を温めようと、とりあえず家にあるヒートテック系のシャツを重ね着、パンツもヒートテック。
そういえばミズノのブレスサーモもあった。
どちらも遠赤外線ではないが、機能としては温まるはず。
いつかは、遠赤外線のオルガヘキサのアンダーウエアがほしくなりそう・・・
もうじきブランケットも来るしな!
事件2
今年はお風呂に長く浸かってもぜんぜん体が温まらなかったのです。
自分の冷え性がひどくなったのだと思っていました。
・・・そういえば今年は「石」をバスタブに入れていないなあ・・・
20年以上前、子どもがアトピーでひどく肌荒れしていた時に、少しでもお風呂のお湯で刺激を受けないようにと、それに効果があるという黒い石のかけらを買って、洗濯ネットに入れて、毎晩バスタブに入れていたのです。
昨年、その洗濯ネットが老朽化し、石のくずが漏れてきたので、使うのをやめていました。
なんという石かも覚えていなかったのですが、ふと思い立ち、きれいに洗って新しい洗濯ネットに入れて、バスタブに入れて、お湯をはって、そのお風呂に入りました。
・・・体が芯から温まりました。お風呂から上がってもポカポカが続きました。
この石は何だったのか?
ネットで見てみると、どうもトルマリンのようです。そうだったような記憶もかすかに・・・
こんな感じの石です。
トルマリンは、ネット情報では、マイナスイオンを発生し、遠赤外線効果があると書かれたものが多いが、商品サイドの情報で、科学的な情報はあまりない。Wikipediaで、遠赤外線効果と副交感神経の優位によるリラックス効果が認められたという論文は確認しました。それ1つだけです。
しかし、効果は絶対にある。体感!!
ところで、遠赤外線って本当に体が温まるのか?
イメージだけ、遠赤外線は温まると思い込んでいるだけだったので。
・・・調べました。非営利一般社団法人遠赤外線協会という組織がありました。
遠赤外線はどうやって物質を温めるのだろうか?
セラミックスヒータなどから放射された遠赤外線は、光と同じ速さ(約30万km/秒=1秒間に地球を7.5周する速さ)で空間を直進し、物質表面に当たります。
遠赤外線の周波数(光速÷波長)は、プラスチックス、塗料、繊維、木材、食品や人間を含む動物を形成している分子の振動とぴったり合うので、これらの物質に照射された遠赤外線は吸収され、構成要素である分子の振動を活発にして、温度上昇を招くわけです。「遠赤外線は体に深く浸透するので、体の芯から温かくなる」というように書かれた暖房器具の広告が見受けられますが、これは誤りです。遠赤外線の持つエネルギーは、皮膚表面から約200μmの深さで、ほとんど吸収されてしまい、熱に変わります。その熱が血液などにより体の内部(芯)まで効率よく伝わり体を温めているのです。
非営利一般社団法人遠赤外線協会ホームページより
遠赤外線は体の分子の振動を活発にして温まるので、芯から温まっている感じがするのですね。
この2つの事件があり、遠赤外線の暖かさが自然で快適、そして芯まで温まることがわかりました。
この冬はもう終わりそうだけど、この冬の残りと次の冬から遠赤外線のものを体にまとうという方法で、寒さを乗り切ろうと思います。
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