【肩回りの可動域をキープする】ことと【ブラの付け方】
いきなり、下着の話かよ!と思わないでください。
これは日々欠くことのできない重要な行動の話なのです。(と勝手にイキルわたし・・・)
ブラになじみのない方に説明します。
ブラジャーというのは、背中につなぎ目があって、肩ひもを腕から通し、背中のホックをはめて装着します。
スポーツブラといわれる一部のブラは、開いている部分がなくて輪状になっているのでTシャツのように上からかぶって装着します。
・・・ときのうまで思っていました。この続きは後半で書きたいと思います。
最近は前あきのブラが存在するが、私は使ったことがない。
年齢とともに肩回りの可動域が狭まっています。昔なら何の苦もなかった腕を後ろに回して手の部分を肩甲骨の中央の背骨に回すことのできる位置がだんだん下がっています。
背中にファスナーの付いている服のファスナーを上げるときにこれを強く意識します。
そして、ブラを付けるときです。
最近は家主体の生活ですので、スポーツブラを付けることが多い。
頭からかぶります。ただ肋骨にぴったり付く布に余裕のないモノなので、かぶると背中部分がブラと肩・背中の接触でくるくる巻き付いた状態になりがちです。
それを腕を下から背中に回して引っ張って布を整えるのですが、この動作がかなりきつく感じる今日この頃でした。
背中のホックはまだできるけど、いつまでできるのか不安でした。
きのうは、お仲間とのチェロの練習。年齢的にはワタシが真ん中、40代から60代の女性5人です。
40代の一人が「ずっとデスクワークで体がガチガチ」という話をされました。別の40代の方は理学療法士で、その人のリードで、その場で簡単にできるストレッチを皆でしました。
腕を後ろに回して手を組んでその手を伸ばす、よく雑誌にも出てくるストレッチです。肩回り・鎖骨回り・背中の筋肉も緩められる簡単な動作です。体ガチガチの方はよほどガチガチだったらしく、そのストレッチだけで「体がヘナヘナする」と言っていました。
そこで、私が「ブラをするとき腕を背中に回すのがきつい」と話したところ、私以外の皆が「ブラを付けるとき腕を背中には回さない」と言うのです。「そんなきついことは端からしない」と言うのです。
その方法
・ホックのあるブラはブラのホックを体の前になるように体に巻いてホックをつけ、その後、ホック部分を背中になるようブラを回して、肩ひもを付ける。
・スポーツブラの場合、上からかぶらず、足をブラの輪に通して、それを上に引き上げて胸に付け最後に肩ひもをする。
わたし、そんな方法考えたことがなく、もう目からウロコ!
ただ、下から引き上げると、おしりで引っかかるのではないかと思いましたが、とにかく実践。
けさ、下から引き上げて付けました。心配していたおしりは何とか通過し、腕や肩回りに何の負担もかけずに装着することができました。
しかし!!
安易な方法に流れていいのでしょうか?
毎日ブラを付けるために腕を背中に回すことが、ストレッチであり、肩回りの可動域をキープすることであり、つまりは、加齢対策の一つであると思うのです。
日々、体の柔軟性をキープするよう体を動かし、あちこちの筋力のキープにも努め、ブラも背中で調整することをできるかぎり続けるべきではないか!
と、今のところ考えています。
日常の動きで頑張っていることがもう一つあって、「片足で立ったまま、もう片方の足の靴下を履く。」です。これも、筋力とバランス力の低下を防ぐと思っています。
日常の加齢対策ってこんなことの積み重ねじゃないのかしら・・・
・・・腕を背中に回さなくても、ブラを付けることができるということがわかって、「できなくなったらどうしよう・・・」という不安は解消されたのは良いことだと思います。本当にできなくなったら、この方法でブラを付けようと思います。
それまでは、日々鍛錬・・・・!
ランキングサイトに参加しています。この下のバーをポチッと押して私の元気に協力してください。
お願いします💛
↓