圧力鍋を気軽に使う。
ずーっと長い間、圧力鍋の威力はすごいが、爆発しそうでコワイ!と購入していなかった。
数年前に、怖がらずにトライしてみようと購入。
パール金属の比較的安価なものです。
御飯を炊いたり、煮物を作ったりした。
が、使用頻度はあまり高くなかった。
原因は・・・
何か作ろうとするとするたびに、圧力鍋についてきたレシピ集を見て、圧力の加減(高圧か低圧か)と圧力をかける時間を確認して、作り始めるのが面倒くさかったからだ。
1カ月ほどまえに、圧力の加減にそこまで神経質にならなくてよいのではないか?と思い始めた。
肉を柔らかくする・・・高圧で25分
根菜類の煮物・・・高圧で10分
このルールでいろいろな材料を入れてやってみた。
結果はそこそこおいしく食べられるものとなった。
最初の実験 肉じゃが 高圧10分 普通の鍋で煮るより形が崩れず、味もしみている。
かぼちゃと厚揚げと卵 これも10分で形・味のしみ良好!残り物を撮影したので見栄えが悪い!!
卵が10分でいいなら、おでんも10分でいけるってことか・・・
たけのこ・ゴボウ・じゃがいも・ニンジン・タマネギ・豚肉 10分 グッドです。
難を言えば、最近高価なタマネギはすべて溶けていた。ちょっとマズい!
この上の煮物に入れた豚肉は、先日豚肉塊を柔らかく煮たもの。高圧25分。
長ネギ20センチぐらいとチューブのショウガと一緒に煮た。
そもそもの目的は酢豚。
紅虎餃子房の黒酢酢豚に入っているお肉が、豚塊を柔らかくしたもので、食べ応え十分。下の写真が紅虎の酢豚そのもの。
最近黒酢酢豚制作に凝っていて、どうせなら紅虎風にと、豚塊の酢豚を作るため、豚肉塊を煮たのです。酢豚の写真は撮っていない。わたしの酢豚は紅虎のように濃い茶色にならないのでまだ撮影には至っていないのです。味はいいのですが・・・
で、その塊の残りを冷凍していたので、煮物にそれを投入。
これはいい感じ!!
自分で圧力鍋使いこなしてる!!と自己満足!
圧をかける時間を煮物10分、お肉25分と決めたことで、シンプルに料理ができるようになりました。
注意事項としては、圧がかかるまでに数分時間がかかる。
加圧が終わっても、鍋の圧が下がってピストンが降り、鍋を開けられるようになるまでは10分以上かかります。
この時間を考慮して、食べる時間から逆算して料理に取り掛かる必要があります。
すぐには冷えないので、早めに鍋料理だけ作って置くのも良いと思います。
これからもっとよくしたい点は、水加減。均等に味が滲みるように比較的水を多めに入れてしまって、できあがりが水分多めである。器に盛ったらそんなに気にならないのですが・・・
しかし、もっとホッコリ水分少な目にするために、どれだけ水を少なくしてムラなく煮えるかは、今後試行錯誤が必要かもしれない。
もしかして、こんなことみんな知ってる?!
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