もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

RCサクセションの「スローバラード」をチェロで弾く チェロのレッスン12月27日

発表会で弾く「スローバラード」をレッスンで初めて見てもらう。

そもそも3回前の発表会で、自分の好きな歌をチェロで弾こうという試みで選んだ曲がスローバラードだった。

美しいメロディー、忌野清志郎のすばらしい歌、胸がきゅんとする歌詞の世界観。

もっとも愛する曲の一つである。

当然楽譜がない。

わたくし、楽譜起こしは苦手なのです。

それで、ウチの子に依頼した。

ウチの子は聞いたことのある曲は、いきなりピアノで、わたしからするとおどろくほど複雑にアレンジして演奏してしまえる。手間はかからないだろう。

すぐ送ってきた。

発表会で演奏するので、ピアノ譜も依頼。

すると、「ピアノ譜を書くのはめんどうなので、わたしが帰ってきて伴奏する。」とのことだった。

が、コロナとかで帰ってこれず、今回なんとか実現しそうなので、あらためて練習しているのである。

ただ、あまりに曲が好きすぎて、忌野清志郎の声をチェロにすることにこだわって、いろいろ弾き方を試したが、いい感じにならない。

声シャウト系を表現するため、アタックを激しく、弓を早く動かしても美しくない。かろうじてサビの部分をフォルテシモでビブラートかけて伸ばしたところだけが、「これでいいかな?」という感じでレッスンにもっていった。

先生「チェロで弾くんだから、優しく、のびやかに、優雅なスローバラードはどうですか?忌野清志郎の包み込むような雰囲気でいきましょう。」

それで、音の初めのアタックを強くしていたのをやめて、弓をたっぷり使って、ワルツのような3拍子感にした。

シンコペーションの短い音は右手の指先で弓を返すぐらいの小さい動きで出す。1拍目の次につながる短い音は思いっきり弓を使うが決して初速だけをあげない。

フォルテッシモで弾いていたサビの部分も弦を押して強くしすぎない。しかし長い、弓をたっぷり使った音にする。

・・・

まったく変わってしまいました。

ちょっと上品すぎる感じがしますが、この方向で練習して、次見てもらうことにします。

 

1月1日にウチの子が帰ってきます。

一緒に合わせることはもちろんやりますが、東京に帰ってから本番までドラマチックな伴奏となるよう、しっかり練習するようにお願いするつもりです。

(チェロで足りない分をピアノで補ってもらわなければ!!)

 

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