2月18日のチェロの発表会でチェロアンサンブルでも参加する。
たまたま中高年女性6人で月3回練習しているアンサンブルの発表。
ヴィバルディの冬第2楽章を4パートで演奏する。
私は1番パートで旋律部。
昨年の発表会と昨年の秋にヴィバルディのチェロソナタを弾いていたので、こんな感じだろうと独力で練習していたものを、先生に見てもらった。
まず、音量の問題。メゾピアノを気にせず、暖かな音でたっぷり弾いてよい。
タラタラと1音ずつ下がる音があって、弓を2音ずつ下げ・上げする部分の音を滑らかにするためには、弓の初速を早くする。0.5秒ぐらいで弓全部使うほどの速さ。これは覚悟と思い切りが必要。
ていうか、音楽の表現には覚悟と思い切りが必要なのだ。わたし、恐々弾いてきた。
これからは、覚悟と思い切りの演奏だ!!
滑らかになった。
当然ながら、弓のスピードが速いと、音楽に勢いが出る。
楽譜の後半で、2小節あるメロディをメゾフォルテ(大きな音)で弾き、すぐに同じメロディをピアノ(小さな音)で弾く部分がある。
このピアノの部分は、やはり縮こまらずにメゾフォルテと同じ弓幅を使って弾く。ただし、弓を駒寄りにすることで、音を小さくする。
なるほど!!
細かい部分は下手だけど、勢いが出てきた最近の演奏。
うまく弾く技術と音楽を奏でることの両立が大事なんだ。
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