もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

甘ちゃんの犬 ケージ誘導作戦に失敗

うちの犬は生後5カ月ぐらいに保護施設からもらってきた。

おかあさんとお兄ちゃんと保護施設に入ったが、おかあさんとお兄ちゃんは既にもらわれて、寂しかったかもしれない。

そして、他の犬と一緒に軽トラの荷台に乗って散歩に行ったりしていたのだ。

たくましく育っていた(はず)。

我が家に来て、人が仕事に行っていない間、大きなケージに入れていたのだが、1歳のころ、天井がなかったので、そこから脱出した。

家に帰ると、玄関で待っていた。

すぐにホームセンターに行って、金網を買って、天井として取り付けたのだが、ある日、仕事から帰ったら、また玄関で待っていた。

なぜ?

天井の金網をかじって穴を開けて脱出したらしい。

たいした根性だ。

それから、ケージは撤去し、犬はゆうゆう自適。家のどこでもいる生活をしていた。

いたずらは全くしない。

 

災害に遭った時のために、ケージに入れる習慣をつけよう!と犬との避難生活のパンフレットに書いてある。

3月11日を前に倉庫からケージを取り出し、しばらく存在に慣れるよう置いておいた。(このケージは以前もしもに備えて別途購入した移動式(キャリーのように引っ張れる)ケージです。

一度中におやつを入れた。前足を入れると、下にコロコロが付いているため安定せず怖かったのかもしれない。おやつを取ることはできなかった。

また、ただ置いておいた。

きのう、ケージに入らないと絶対に取れない位置におやつを置いてみた。

反応・・・ケージの中を覗いて自分の口に届かず、頭と前足をケージに入れなければ取れないと考えた犬は・・・私を見た。

「おかあさん、取ってください。」私が知らんぷりをしていると、今度は「おとうさん・・・」

がんばったり、怖いことを克服しようとしない。

困ったら、おとうさん・おかあさんを頼る。

情けなくなった。若いときのガッツはどうした?!!

前足をケージに入れない位置までおやつを取りやすくして、どうにか取った。

結局、ケージには入れていない。

こうして今のところケージには自ら入れていません。

災害が来て、避難所に行ったらどうしよう・・・

 

最近の犬 外には出たがるが、歩くことはせず、日向ぼっこして周囲を観察するのみ。

気持ちよくて、アスファルトに横たわる。眠りかぶり・・・!!

 

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