特攻服を着た少年少女って・・・？メガ・ドンキの張り紙
きのう、宮崎の銀座である橘通３丁目のメガ・ドンキで次の張り紙を見かけた。
ワタクシ、夜の繁華街の動向について全く知らないのだが、いわゆる不良少年とか暴走族とか多いのでしょうか？
メガ・ドンキは午前３時まで営業しているので、彼らがたむろするのでしょうか？
特攻服を着ている少年少女がいるんだ・・・見てみたいなあ・・・
いろいろ想像を膨らますことのできる張り紙であります。
「特攻服」ってなんとなく知っている。映画「下妻物語」の土屋アンナのイメージが強い。
特攻服についてWikipediaをみると、
特攻服（とっこうふく）とは、暴走族やヤンキーなどが着用する服である。彼らのハレの日（卒業式などの特別な日）に着用[1]されるほか、チーム自体のユニフォームと化している場合もある。
とのこと。
特攻服イコール暴走族・ヤンキーということか・・・
そこで、最初の張り紙に戻る。
「特攻服等を着用または所持している少年・少女を発見した場合、警察への通報の措置を取ります。」
不良少年がたむろする店舗はほかのお客さんは嫌な感じはするかもしれない。
しかし、特攻服を着ているからといって、通報されるのはなんだかなあ・・・
着ているもので人を判断して（特攻服イコールアブナイ人）、それに対して通報という行動するというのは、表現の自由を侵害しないのか？などと考え始めたのであります。
一般人（店舗）が警察に通報するのは自由で、権力行使ではないから、いいってことか？
通報された後で、警察が単に特攻服を着ているというだけで、補導したりするとまずいってことか？品行方正な特攻服を着た人はどうなるんだ！！
まあ未成年の場合は、服装にかかわらず深夜俳諧で補導されるのかもしれない。
わたしが単に特攻服を着て、夜中にメガ・ドンキにいたら、警察から職質を受けたりするのかなあ・・・それは特攻服のせいじゃなくて、変なオバサンとしてかもしれないけど・・・
もやもやしたものを感じたのでした。
以上、特攻服を着た少年少女がたむろする宮崎の夜の繁華街を想像するとともに、張り紙の文章が若干言葉足らずなのではないかと思った出来事でした。
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