ワンコの回復と新沼謙治
ワンコがよその犬に咬まれてからきょうで12日。
ワンコの回復力はすごい。
おもらしも3日で終わり、普通の生活に戻り、食欲も回復し(し過ぎ・・・)、顔の表情が生き生きとして目チカラが強くなってきた。
すでにドレインを外し、明日で治療終了予定。
抗生物質をきちんと服用し、化膿の悪化もなかった。
きょうは久しぶりの気持ちよい晴れで、ワンコとドライブに行った。相変わらず車から降りての散歩はしない。事故のPTSDもあるかもしれないので、降りて散歩するように無理強いもしていない。
海まで気持ちよいドライブだった。
ほんとは海に行く予定ではなかった。
近くの河川敷に行く予定だったのだが、ラジオで新沼謙治の「津軽恋女」が流れるというので、それを聞くためにちょっと遠出したのだ。
大好きなんです。
久しぶりに聞いた「津軽恋女」。最高でした。
新沼謙治って「嫁に来ないか」と「津軽恋女」しか知らないけれど、全く私好みの歌手であります。
どこがいいのか、考えてみた。
まず、声質。力んでない。ラフな発声だけど、のびやか。太くもなく細くもない声の厚さ。決して艶やかでない。少しギザギザしている。
少しギザギザのちょっと厚みのある声がのびていく爽快感がたまりません。
そして、発音。東日本のなまり。母音がもやっとしている。子音は鼻濁音系。
自分にないものだからか、懐かしいような美しいような気持になるのです。
それから、自分の好きなボーカリストを考えた。
新沼謙治は知っている2曲だけでトップ5に入る。
もちろんナンバー1はポール・ロジャース。フリーやバッドカンパニーのころのボーカル、うっとりして、私の脳は溶けてしまいそうでした。
二人の共通点はラフな地声で自然ののびがある。
そんなことを考えて、ワンコは結局車から降りず、家に帰ってきた。
新沼謙治のおかげで、気持ちの良い時間でした。
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